11月27日に京都市左京区の芝蘭会館にて次世代開拓研究ユニットシンポジウムが開催されました。
総合司会・杉野目教授(運営協議委員、工学)の進行により、時任教授(ユニット長、化研)のあいさつおよびユニットの概略説明、清水教授(研究戦略室PO)から大学全体の視点に基づくお話、落合様(JST研究担当PO)からプログラムの概略説明、田中教授(防災研)、井上教授(工学)からメンター代表としての講演が午前中に行われました。昼食後ロビーにて若手研究者のポスター発表があり、懇親が深まる場となりました。引き続き午後からは、養王田教授(東京農工大)、桑畑教授(大阪大)から他機関での状況についての講演、次に学外の領域アドバイザーである田島様(原研、関西光科学研所長)、玉尾先生(理研、フロンティア研究システム長)から若手研究者のあるべき姿、若手育成についてのお話をいただきました。最後に高比良企画官(文科省)、橘教授(工学副研究科長)、江崎教授(化研所長)、学外の2教授、時任ユニット長の6名を壇上に迎えパネルディスカッションがおこなれました。会場からも含めて様々な意見が飛び交い、とても有意義なディスカッションとなりました。合計70名あまりの参加者があり、盛況に終わることができました。 |