平成22年4月28日、百周年時計台記念館 国際交流ホール1にて研究報告会が開催されました。平成21年度所属の次世代ユニット助教13名のうち、他機関などへ移動した2名は昨年度の研究成果と近況について、今年度在籍の11名は、昨年度の各々の研究についての報告と今年度の計画について発表しました。ユニット助教13名を含む運営協議会委員、領域アドバイザー、メンター、研究員あわせて40名の参加がありました。
樋本圭佑助教の司会のもと、塩谷雅人教授(運営協議委員委員長、生存圏研究所)より開会のあいさつがあり、その後、助教による発表が行われました。前半の報告終了後、領域アドバイザーの杉浦幸雄教授(同志社女子大学薬学部教授)から講評をいただき、助教の皆さんには貴重な機会であったかと思われます。
また、質疑応答の時間には、参加者である領域アドバイザーやメンターの先生方から様々なご意見を頂戴しました。
コーヒーブレイクをはさみ、寺村謙太郎助教の司会のもと、後半の報告が行われました。後半の報告終了後は、領域アドバイザーの水木純一郎先生(独立行政法人日本原子力研究開発機構関西光科学研究所 量子ビーム応用研究部門
副部門長)から講評をいただき、大変貴重なご意見を頂戴しました。
最後に杉野目道紀教授(工学研究科)の閉会のあいさつで締めくくられました。
また報告会終了後18時45分~正門横カンフォーラにて意見交換会を行いました。 立食形式で運営協議会委員、領域アドバイザー、メンター、助教、事務担当者とざっくばらんに意見交換が行われました。
研究報告会プログラム(PDF)