京都大学次世代開拓研究ユニット Kyoto University Pioneering Research Unit for Next Generation
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活動
【次世代開拓研究ユニットの活動】

2007年度の活動状況
 
  2008年2月14日
    次世代開拓研究ユニット長に森山教授を選出しました

次世代開拓研究ユニット長に森山 裕丈(モリヤマ ヒロタケ)工学研究科教授(核材料工学)が選出されました。任期は平成20年4月1日から3ヶ月です。
 
  2007年11月27日
    次世代開拓研究ユニットシンポジウムを開催しました 

京都市左京区の芝蘭会館にて次世代開拓研究ユニットシンポジウムが開催されました。
総合司会・杉野目教授(運営協議委員、工学)の進行により、時任教授(ユニット長、化研)のあいさつおよびユニットの概略説明、清水教授(研究戦略室PO)から大学全体の視点に基づくお話、 落合様(JST研究担当PO)からプログラムの概略説明、田中教授(防災研)、井上教授(工学)からメンター代表としての講演が午前中に行われました。昼食後ロビーにて若手研究者のポスター発表があり、懇親が深まる場となりました。 引き続き午後からは、養王田教授(東京農工大)、桑畑教授(大阪大)から他機関での状況についての講演、次に学外の領域アドバイザーである田島様(原研、関西光科学研所長)、玉尾先生(理研、フロンティア研究システム長)から 若手研究者のあるべき姿、若手育成についてのお話をいただきました。最後に高比良企画官(文科省)、橘教授(工学副研究科長)、江崎教授(化研所長)、学外の2教授、 時任ユニット長の6名を壇上に迎えパネルディスカッションがおこなれました。会場からも含めて様々な意見が飛び交い、とても有意義なディスカッションとなりました。合計70名あまりの参加者があり、盛況に終わることができました。
     
 
  2007年11月22日
    酒井恭輔助教が慶応大学 佐々田博之教授を招聘しました 

日時: 11/22 16:00--17:30
場所:桂キャンパスA1棟大会議室(3F)
題名 :「軌道角運動量をもつ光の反射と屈折」
要約 :1992年、Allen等は光が偏光に由来しない角運動量をもつことを指摘した。それ以来、この軌道角運動量をもつ光自身の研究、また、 レーザー冷却、光ピンセット、量子情報など様々な分野への応用が
行われている。我々は軌道角運動量をもつラゲールガウス光ビームを誘電体界面に臨界角付近で入射させた。この時、反射光と透過光の強度分布は入射光から大きく変化することを観測した。これらの光は
伝搬するにしたがって強度分布がさらに大きく変化することも見いだした。平面波展開による計算を行い実験結果との良い一致を得ている。この現象の直感的な解釈、また、全角運動量保存則との関係、スピン角運動量をもつ光の反射と屈折との関係にも触れたい。
参考URL★佐々田博之先生(慶応大学理工学部教授)による講演会★
www.kuee.kyoto-u.ac.jp/gcoe/gakujyutu/seminar071122.html

  2007年10月20日
   時任ユニット長、京都大学宇治キャンパス公開にて講演されました

10月20日に開催された宇治キャンパス公開にて時任ユニット長が講演されました。講演題目は「最近の宇治キャンパスにおける若手人材育成プログラム」。ユニットの活動経過も含めてお話がありました。
また、総合展示コーナーでは若手研究者の活動状況をポスターにまとめ、掲示しました。

 
      
         
  2007年10月6日
    時任ユニット長、早稲田大学において講演されました


早稲田大学にて行われた「研究者養成のための男女平等プラン」第3回シンポジウムにおいて時任ユニット長が講演を行いました。講演題目は「理工系における若手研究者の育成」。
  2007年7月3日
    JST課題担当者が来学されました


JSTから落合PO,今林課題担当者が来学されました。午前中は桂キャンパス勤務の助教の居室・研究室を見学、午後は宇治キャンパスへ移動し、人件費のエフォート管理についての説明とプログラムの進捗状況など約2時間程度意見交換が行われました。その後宇治キャンパス勤務の助教の居室・研究室を見学されました。各助教に一人ずつ声をかけられ、いろいろ質問しながらざっくばらんにお話されました。

  2007年4月26日
    次世代開拓研究ユニット平成18年度報告会を開催しました


芝蘭会館(京都市左京区)にて研究報告会が開催されました。当日はユニット助教12名を含む運営協議会委員、領域アドバイザー、メンターあわせて43名の参加がありました。
 はじめに、時任ユニット長からごあいさつがあり、ユニットの目的・設立趣旨について述べられ、今後の運営に関して協力を依頼されました。
 その後、助教一人当たり15分の発表を行いました。質疑応答の時間には、参加者である領域アドバイザーやメンターの先生方から様々なご意見をいただき、大変有意義な時間となりました。
また、領域アドバイザーの林春男教授(防災研)、運営協議委員兼メンターの森井孝教授(エネ研)、メンターの田中勝久教授(工学)より分野別にまとめたご意見を頂戴したこともあり、各助教の皆さんには貴重な機会であったかと思われます。
 最後に、森山副委員長より総評を兼ねたごあいさつがありました。ユニットという組織は立ち上がったが、このようになかなか一堂に会することは難しいため、要望やご意見あれば是非伺いたいとのお話と、今後もユニットについてご理解、ご協力をいただきたいとの依頼があり、締めくくりとなりました。

 **お昼の時間にはバイキング形式で昼食会を開催し、ざっくばらんに意見交換が行われました。


 
 
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